旅の終わり。英語編。

実は今日私だけイスタンブールに戻ってきました。
彼の両親が隣の県から空港に迎えに来てくれるという
甘やかされっぷり。
本当は一人で全然へーきなんだけども、最近仲良しだからいっか。笑



最後の週末もなかなか素敵でした★


土曜日は例外なく同僚さん同伴でマドリードから30分離れた
歴史ある町。トレドへ。

同僚さんのどケチぶりはうちらの戦いの結果最低ラインくらい
までになりました。笑
くっついてくる病は直らないので、うちらの大きな子供だと
思うことにして3人旅です。
元々悪い人ではないので開き直ったら楽しい旅でした。笑


最終日は、せめて半日は新婚だし2人にさせて下さい。と
お願いしてパザールからの公園デート。

ボート乗っちゃったり、浮かれたハット買っちゃったり
若者みたいな休日の午後。
お人よしなうちらは同僚さんにお土産まで買ってあげちゃったり。
めっちゃ喜んでくれたけど★


夜はスペイン人の同僚さんがいろいろローカル体験させて
くれました。
すごい印象的だったのは、廃墟に作られてる若者の憩いの場。


大須にありそうな感じ。
どこを見ても怖そうな人がいます。笑
めっちゃアンダーグラウンド的な場所だけど
ハンドメイド工房とかたくさんあって楽しかったです。
観光客は絶対来ないって言ってたけど、
確かに地元民なしでは怖くて近寄れないオーラが漂ってます。
けど、セキュリティーもいるし本当は無法地帯では
ないみたい。
国が無料で民間に貸し出してる場所だそうで。
やはり、アートな国。


こちらは、廃墟の一角のダンススタジオの鏡の前で。


今回の旅では本当にいろんな人にお世話になりました。
スペインカップルやトルコ×スペインカップルや
同僚さんやそのお友達。
彼女さんやそのお友達。


旅に出るといつも思うのは
本当に”英語”って便利。
私の英語も適当で文法とかメチャクチャだけど
それでも世界のいろんな国の人と繋がれる。
1,2日一緒にいれば下手くそでもお互いの英語が
理解できるようになるし。


やっぱり、いろんな国の人と話をするのは楽しい。
いろんな違いがあって面白い事や学べる事も多いと思う。
私と旦那さんはその辺がとっても似てるんです。
うちらは異国や異文化に魅せられてるミドルエイジなんです。笑


有名どころに行って写真を撮るだけでは理解できない
異文化の壁を、英語が使えると多少超えられる気がします。
住んでみないと本質は見えてこないかもしれないけど
人と触れ合えると、もっとその国に興味が湧きます。
暖かいものをもらえます。


1番てっとり早く、どこの国でも使える超便利アイテムは
やはり、”英語”だな。とつくづく思いました。
ネイティブを目指して勉強とかはするつもりはないけど
コミュニケーションがとれる程度の英語力は努力してでも
保っておきたいと思います。