Cacik(ジャジュク)。と、桃のシロップ煮。

今日は作り方編です。
分量は全て目分量で適当なので、
敢えてレシピではなくて、作り方です。笑


Cacikはアンネがよく作る一品です。

特に美味しくて感激するってことはありませんが、笑
とってもトルコらしい夏の一品で、よく冷やして食べます。
トルコの奇妙なお酒Raki(ラク)のお供に最適だそうです。
こってり肉料理の副菜にいいかも。


1.酸味の少な目なヨーグルトを準備します。
  ヨーグルトに水(私はヨーグルトから出てる水を入れます)を
  入れてシャビシャビにします。

2.きゅうりを好きなだけ(結構たくさん)小さく刻んで入れます。
  私は4分割にしたのを薄くスライスするけど、
  彼らはチーズおろしみたいのでおろして入れてます。
 (トルコ人はあまりまな板の上で刻むという工程をしません。笑)
 
3.生ニンニクを擦って入れます。
  (私は少な目、アンネはけっこう大量に入れます。)

4.オリーブオイルを少々。スプーン1杯くらい?入れます。

5.唐辛子の粉末(日本では1味かな)、乾燥ミント、塩少々
  入れて出来上がり。


生ニンニクの量によっては、私は受け付けませんが、
慣れてくるとさっぱりして美味しいです。
トマト系のパスタとかの前菜でだしたりしてます。




桃のシロップ煮。

1.桃の割れ目に沿って包丁で切り込みを入れ
  グルッと回して2つに割る。
  種の着いてる方は包丁で種をとる。
  皮をむいてお鍋に合う大きさにカットする。

2.鍋に桃が浸りそうなくらいのお水を入れ火にかけ
  適当に好みの甘さになるまで砂糖を入れて溶かす。
 (暖かい方が糖度を感じることと、煮詰めると糖度が凝縮される
  ことを忘れずに。)

3.沸いたら桃を入れてレモンを適当に絞ってついでにそのレモンも
  入れて、キッチンペーパ―でカバーして
  弱火で20分くらい煮る。あくがでたらすくう。

4.鍋のまま冷まして冷えたら容器に入れ替えて冷蔵庫で保存。



私がいかに適当に作ってるかご理解頂けたでしょうか?笑
シロップ煮は使い道がなくなったり、飽きたりしたら
また煮詰めてジャムにしたりします。
その時にスパイスとか入れるとまた違った感じになりますよ☆